Opera用スクリプトの説明
このスクリプトを使うことで、下記の機能がOperaブラウザから使用可能になります。
※Orbit V2.8.6のみに対応
※Orbitの設定の”監視”から、Operaのチェックを外しても使用することができる。
”Download by Orbit”の機能強化
stage6の場合
下記のリンクからファイル名を付けて、直接ダウンロードできるようになる。
- 動画タイトルリンク
- 動画のサムネイルリンク
- 動画の画面上のダウンロードボタン
Youkuの場合
アドレスがhttp://f.youku.com/〜の場合、リファラを付けてOrbitに追加する。
また、Webサイトのリンクされていないアドレス文字(http://がない物やttp://のような物)を、ドラッグ(文字列をダブルクリックでも可)して選択し、その上で右クリックから”Download by Orbit”をクリックすると、アドレスとしてOrbitに渡し、ファイルをダウンロードすることが可能。
※cookieには対応していない。
”Grab video by Orbit”の機能強化
下記の動画のリンク
- 動画タイトルリンク
- 動画のサムネイルリンク
- 掲示板やBlogの動画のアドレス
のどれかを右クリックし、”Grab video by Orbit”を選択することで、直接GrabVideoで動画のページを表示することが可能。
YouTube・GoogleVideo・Dailymotion・metacafeの場合
- タイトルリンクから”Grab video by Orbit”の場合
- Flash/ストリーミングキャッチャーで直接ダウンロード。
- サムネイルリンクから”Grab video by Orbit”の場合
- GrabVideoでリンクのページを表示する。
ニコニコ動画の場合
- タイトルリンクから”Grab video by Orbit”の場合
- ファイル名を付けて、直接ダウンロードする。
- サムネイルリンクから”Grab video by Orbit”の場合
- 動画のページをGrabVideoで表示する。
- 動画のページ上で”Grab video by Orbit”の場合
- ファイル名を付けて、直接ダウンロードする。
※取得に失敗した場合は、GrabVideoで表示します。
stage6の場合
- 動画のページ上で”Grab video by Orbit”の場合
- ファイル名を付けて、直接ダウンロードする。
※アドレスの最後にタイトルがない場合は、動画画面の左上にあるタイトル(ファイル名にしたい文字)をトリプルクリックし右クリックメニューから”Grab video by Orbit”を選択する
MNCAST(日本語サイトも可)の場合
- タイトルリンクから”Grab video by Orbit”の場合
- 動画の日本語サイトのページをGrabVideoで表示する。
- サムネイルリンクから”Grab video by Orbit”の場合
- 動画画面をGrabVideoで表示する。
Mgoonの場合
- タイトルリンクから”Grab video by Orbit”の場合
- 動画のページをGrabVideoで表示する。
- サムネイルリンクから”Grab video by Orbit”の場合
- 動画画面をGrabVideoで表示する。
PANDORA.TVの場合
- タイトルリンクから”Grab video by Orbit”の場合
- リンクにページの情報がある場合は、ダウロード可能な動画のページをGrabVideoで表示する。
- サムネイルリンクから”Grab video by Orbit”の場合
- リンクにページの情報がある場合はダウロード可能な動画のページを開き、ない場合はリンク先をGrabVideoで表示する。
Tudouの場合
- タイトルリンクから”Grab video by Orbit”の場合
- 動画のページをGrabVideoで表示する。
- サムネイルリンクから”Grab video by Orbit”の場合
- 動画画面をGrabVideoで表示する。
※ワイド化パッチと一緒に使うと便利
また、掲示板やBlogのリンクされていない動画のアドレス文字(http://がない物やttp://のような物)を、ドラッグ(文字列をダブルクリックでも可)して選択し、その上で右クリックから”Grab video by Orbit”をクリックすると、アドレスとしてGrabVideoに渡しサイトを表示することができる。
※GrabVideoのウインドウ上で、同じように”Download by Orbit”や”Grab video by Orbit”を使用したい場合、GrabVideoはIEコンポーネント(IEの機能を使う為の部品)を使用しているので、InternetExplorer用のスクリプト変更パッチをあてることで使用することができる。
”Download all by Orbit”の機能強化
動画ダウンローderの”URLリスト”ウインドウの場合は、リファラを付けてOrbitに追加する。
スクリプトをダウンロードする
下記からOpera用スクリプトをダウンロードする。
Oeraブラウザ用スクリプト Ver 2.027
Orbit V2.8.6 |
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※前回Ver2.026の”my_menu.ini”を設定しいる場合は、”Download all by Orbit”の行(61行目)を入れ替えて設定し、”orbitopera.vbs”を上書きコピーする。
スクリプトの設定
Operaの設定フォルダを確認する。

Operaのメニューから”ヘルプ”→”Operaについて”をクリックする。
”設定”のところを確認し、エクスプローラなどで”profile”フォルダを開く。
Operaを終了する。
”profile”フォルダにある”menu”フォルダを開く。

”menu”フォルダにダウンロードした圧縮ファイルから、my_menu.iniとorbitopera.vbsを解凍する。
※一度、下記の設定をしておけば、次回からは”orbitopera.vbs”だけ解凍して上書きコピーし、”my_menu.ini”は前回のものが使用できる。(スクリプトのバージョンアップがあった場合は再度設定が必要)
my_menu.ini
UTF-8Nに対応したテキストエディタで、「my_menu.ini」ファイルを開く
※Windows2000・WindowsXPの場合はメモ帳を使用できる。

赤い枠の”menu”フォルダのアドレスをコピーする。
my_menu.iniに書いてある、「ここにmenuフォルダのパスを貼り付ける」を削除して、上でコピーした”menu”フォルダのアドレスを貼り付ける。
※"(ダブルクォーテーション)は削除しない。
同じように下にある7つにも、コピー&ペーストする。
※右クリックメニューに表示したくないものは、行の先頭に;(セミコロン)を挿入する。
全部で8つ修正し終わったら、上書き保存する。
テキストエディタを閉じる。
※すでにコンテキストメニューを編集している場合は、my_menu.iniから必要な行をコピー&ペーストする。
GrabVideo.exe
Orbitをインストールしたフォルダをエクスプローラなどで開き、そのフォルダにダウンロードした圧縮ファイルから”GrabVideo.exe”を解凍する。
※ワイド化パッチを使う場合は、V1.5.6用のワイド化パッチを使用する。
Operaの設定をする
メニューの設定
Operaを起動し、メニューの”ツール”→”設定(R)”で設定画面を開く。
”詳細設定”タブの”ツールバー”を選択する。

メニュー設定のMyMenuを選択し、”OK”ボタンをクリックする。
これでOperaブラウザ用スクリプトの設定は終了です。
ファイルタイプの設定
ファイルタイプにOrbitの設定があるか確認する。

設定画面の”詳細設定”タブの”ダウンロード”を選択する。

”Operaで開くファイルタイプを表示しない”のチェックを外し、検索窓に”text/orbit”と入力する。
何も表示されない場合は、”追加”ボタンをクリックしOrbitの設定をする。

”MIME タイプ”に”text/orbit”と入力し、”他のアプリケーションで開く”をチェックしてOrbitをインストールしたフォルダの”orbitdm.exe”を選択する。
”OK”ボタンをクリックして設定を完了する。