Noah
Noahは数種類の圧縮と解凍に対応したフリーウェアです。
対応OS
Windows 95/98/Me/NT4/2000/XP/2003
Noahをダウンロードする

Noahを公開されているページにアクセスし、赤い枠の中のinstallerをダウンロードする。
Noahをインストールする
ダウンロードした”noahinst.exe”を起動し実行する。
※アンチウイルスソフト(AVGやVBA32など)によっては、ウイルスの恐れありと誤検出される場合があるようなので注意

インストール画面で”全OFF”ボタンをクリックしてすべてのチェックを外し、”インストール先”を指定してから”開始”ボタンをクリックする。
”Noah本体のインストールを完了しました。次に、Noahの実行に必要な「DLL」を自動ダウンロードしますか?”とウインドウが表示されるので”はい”をクリックする。

”全自動(入門者向け)”をチェックし、”開始”ボタンをクリックする。
これでNoahのインストールは完了です。
Noahの設定をする
”Noah.exe”を起動する。

”解凍”タブをクリックし、解凍先を設定する。
- 圧縮ファイルと同じ場所に解凍したい場合はチェックする。
- 指定した場所に解凍したい場合は、ここをチェックし解凍ファイルを作成したいフォルダを指定する。
- 解凍した後に自動的にフォルダを開きたい場合はチェックする。

”Windows拡張”タブをクリックし、関連付けなどを設定する。
- ここでチェックした形式がNoahに関連付けされ、関連付けされた圧縮ファイルはダブルクリックするだけで解凍できるようになる。
※”7z”の圧縮ファイルを解凍したい場合は、”7z”をチェックする。 - ファイルを右クリックした時のメニューの”送る”に追加したい場合はチェックする。
- ここをチェックするとデスクトップにアイコンが作成され、そのアイコンにファイルをドラッグ&ドロップするだけで圧縮・解凍することができるようになる。
設定したら”適用”ボタンをクリックしてから”OK”ボタンをクリックし設定を終了する。
圧縮ファイルの解凍の仕方
圧縮ファイル内のすべてを解凍する場合
関連付けしている形式の圧縮ファイルは、ダブルクリックすると設定した場所に解凍される。
関連付けしていない形式のものは、以下の3通りの方法で解凍することができる。
- Noahのウインドウに圧縮ファイルをドラッグ&ドロップする
- 設定で”送る”にチェックしている場合は、圧縮ファイルを右クリックしメニューの”送る”からNoahを選択する。
- 設定で”デスクトップ”にチェックしている場合は、デスクトップのアイコンに圧縮ファイルを、ドラッグ&ドロップする。
圧縮ファイル内の一部を選択して解凍する

圧縮ファイル上で右クリックし、キーボードの”Ctrlキー”を押しながら、メニューの”解凍”を選択すると、ウインドウで表示され圧縮ファイル内を確認することができる。
フォルダに入っているファイルは”パス”のところにフォルダ名が表示される。
赤い枠のところで解凍先フォルダを指定してから、解凍したいファイルを選択して”解凍”ボタンをクリックするとそのフォルダに解凍される。また好きな場所にファイルをドラッグ&ドロップして解凍することもできる。
ファイルの圧縮の仕方

Noahを起動して”圧縮”タブをクリックし、圧縮の設定をする。
- 圧縮するファイルと同じ場所に、圧縮ファイルを作成したい場合はチェックする。
- 指定した場所に圧縮したい場合は、ここをチェックし圧縮ファイルを作成したいフォルダを指定する。
- 圧縮した後に自動的にフォルダを開きたい場合はチェックする。
- 圧縮したい形式を選択する。
設定したら”適用”ボタンをクリックする。
以下の3通りの方法で設定したフォルダに圧縮ファイルを作成することができる。
- Noahのウインドウに圧縮したいファイルをドラッグ&ドロップする
- 設定で”送る”にチェックしている場合は、圧縮したいファイルを右クリックしメニューの”送る”からNoahを選択する。
- 設定で”デスクトップ”にチェックしている場合は、デスクトップのアイコンに圧縮したいファイルを、ドラッグ&ドロップする。
DLLの更新の仕方
Noahを起動している場合は終了する。
Windowsの”スタートメニュー” -> ”Noah”から、”DLL自動インストール”を起動する。
または、Noahのフォルダにある、”caldix.exe”を実行する。

- 注意書きをよく読む。
- 実行方法を選択する。
※よくわからない場合は、”全自動(入門者向け)”を選択する。 - ”開始”ボタンをクリックする。
ダウンロードが終了すると、DLLが最新のものに更新される。